2019/05/17 17:57

ニイボリメソードのギターオーケストラ・アンサンブルに欠かせない、アルトギターやバスギター等の合奏用楽器を作った人は誰?

知る人ぞ知る、この歴史。

スタートは60年以上前の新堀寛己氏(ギターオーケストラ創始者)と故 野上三郎氏(ギター製作家)を中心に楽器開発が行われました。

今や何気に皆さんも楽しんでいるこのスタイルは、世界が求める日本産の文化なんです!!

その立役者であった野上三郎氏を知る人も、時と共に少なくなっているのが悲しいです・・・

そんな中、野上氏の最後の弟子である 新堀ギター工房の米山博貴氏が貴重な思い出を記事にしてくださっておりましたので、ご紹介いたします。



近年ギター製作もどんどん変わる中、独自の世界観を貫いていた野上氏の生きざまを感じ、とても懐かしくも感じます。

合奏用楽器の生みの親の一人、野上三郎、みなさんに知っててほしい歴史です。

もし、野上三郎のギターに出会ったら、是非、弾いて世界観を感じてみてください!!